
今月は七夕がありました。ちゅうりっぷ組は、保育士と一緒にお部屋の笹に短冊を飾りました。どの子も良く見ていたり、手を伸ばして笹の葉を触ってみたりと興味津々でした。みんなのお願いが叶うといいですね。
さて今年の梅雨は長く室内で過ごす事が多かったですが雨が降っていない日には散歩に出かけたり、園庭で過ごしたりと戸外でも伸び伸びと遊ぶ事が出来ました。
たんぽぽ組のお兄さん、お姉さんと一緒に遊び、後をついて行ったり、真似っこをしたり、シャボン玉を吹いてもらったりとたくさん遊んでもらい、嬉しそうにしている姿が見られました。
梅雨明けは湯水遊びや泥んこ遊びなど存分に遊べるように工夫していきたいと思います。

湯水遊びもなかなかできない7月でしたが、その分、室内でたくさん遊ぶことができ、リズム遊びをして体を動かしたりお絵描きではダイナミックに描いたりと楽しむことができました。
また、粘土遊びも行い初めは戸惑っている子も見られましたが、保育士が遊び方の見本を見せることで真似をして手の平で粘土を丸たり、細かくちぎってみたり、ボールに見立てて投げてみたり(笑)と思い思いの楽しみ方で遊んでいました。
中には細長くした粘土をへびに見立てたり、形を作ってめがねにしたりと見立て遊びが上手な子も見られました。

今年は雨が多く、大人たちにとっては憂鬱な雨ですが、子ども達にとっての雨の日は、大好きな傘をさしたり長靴を履き、水たまりに入ったりと朝から大張り切りです!
先日の小雨の日、自分たちで思い思いの絵を描いて手作りしたポンチョを着て、雨の日散策を行いました。
いつもなら部屋の中で過ごす雨の日も、ポンチョと長靴を履き、園庭に出る事が出来、子ども達もとてもワクワクした様子でした。
保育士も一緒にカッパを着て出ると「先生も一緒だね」とお揃いの姿に子ども達も笑みがこぼれていました。境内を散策すると、子ども達は水たまりの中をもろともせずパシャパシャと歩いたり、1段高い所からジャンプしてダイナミックに入る姿も見られました。
元気に歩き回り、普段とは一味違う散策をとても楽しんでいました。テルテル坊主のような姿の子ども達がおもわず可笑しく、そしてとても可愛らしかったです。梅雨ならではの遊びを楽しむ事が出来、良い経験が出来ました。

梅雨に入り、雨や曇りの日が多く、なかなか戸外や散歩に出れませんでしたが、7月7日の七夕には前日に笹に飾りつけをして楽しみました。
数日間笹飾りがお部屋に飾ってあったので登園して気づいた子どもたちは、「キラキラがある!」「かわいいね」と興味を示したり、みんなで七夕の歌を歌ったりしました♪
また、友だちと一緒に遊ぶ姿や友だちの名前を覚え、今日は○○ちゃんいるかな?と楽しみにする姿など友だちとの関りが見られるようになってきました!
新入園児の子ども達も登園し始めて1か月経ち、泣かずに1日過ごせるようになり、たくさんお話をしてくれたり、楽しく過ごす姿が見られました。
夏祭りの様子