小春日和が続きとても過ごしやすい11月でしたが、さすがに月末にもなると朝晩は寒さも増し冬らしくなってきました。
街のあちらこちらにクリスマスの飾りが見られるようになり、祝昌第二保育園の中庭では大きなクリスマスツリーが光り輝いています。今年もあとひと月を残すのみとなりました。現在は新型コロナウイルスも終息の兆しが見られ、少しずつではありますが、日常をとり戻しつつあります。
7日から9日にかけては3歳以上児クラスで生活発表会を開催予定です。クラス毎ではありますが様々な演目をお友だちと作り上げていく楽しさや、達成感などを感じ取れるよう取り組んでいますので、当日を楽しみにしていてください。
また、子ども達は毎日元気いっぱい園庭を走り回っています。園庭で遊んでお部屋に戻ってくる時、半そで姿の子もいて「寒くないの?」と尋ねると「走ってきたから暑~い」との答え。こんな風に子ども達は生活していく中で快や不快を感じ、気持ちよく過ごすために色々なことを自分で調整していく力を獲得していきます。
目や耳、鼻、肌、口で色々と感じて五感を育てることは子どもが育っていく上でとても大切な力の獲得に繋がっています。子ども達が日々元気に過ごせる環境を作っていきたいと思っています。